ビジネスシーンで使われる書類の電子化が進んでいますが、各種伝票類においてはまだ紙ベースでの需要がなくなっていません。その場で品目や数量を記入し、その写しを連携する現場に回したり、記入した控えをその場でお客様に手渡ししたりというケースでは、PCに入力したものをプリントアウトするよりも印刷された複写伝票に手書きで記入する方が早いからです。
よく使うものだからこそ、新しいものを発注するタイミングには気をつけたいものです。伝票印刷通販サイトであるハイパーポップは、困ったときいつでも簡単に伝票の発注ができるというコンセプトで立ち上げられました。面倒な入力は一切なく、シンプルに用紙の冊数や伝票のオプションなどを選び、会社名や住所などをフォームで入力すれば発注完了です。
また、見積金額もすぐに見られるので画面を切り替えることなく合計金額が確認できます。この見積は正式な見積書としてダウンロード可能です。今までは上司の判断を仰ぐためにいちいち問い合わせて見積書をもらっていたという担当者の方も、ハイパーポップならその必要が無くなります。ダウンロードした見積書を印刷して見せるだけでいいので、発注までのスピードが早くなり、効率的になるでしょう。
複写伝票印刷が活躍するシーンはまだまだあります。必要な情報を記入し、連携する現場に素早く正確に伝えるための複写伝票。飲食店を例に挙げると、ホール係が記入したお客様の注文の複写を厨房に回せば、ホールと厨房に同じ内容の伝票が残ります。もしもオーダーミスが発生しても、注文を聞き間違えたのか、作り間違えたのかといった責任の所在がはっきりするというメリットもあります。また、伝票には情報伝達だけではなく責任の所在を明確にするという役割もあります。そのために自筆の記名や捺印が必要になるケースもあるのです。これは電子化されたファイルではなく、紙に印刷された複写伝票だからこそ出来ることです。需要があるのもうなずけます。